2006年05月18日
2006年05月13日
音楽ってなんだろう 最終
最終回です。
最後にもうひとつだけ、音の摂理についてお話します。まず結論から。音には出産能力が備わっています。子どもを生むことができるのです。しかもわれわれ人類や生物のように妊娠期間があるわけではないのです。瞬時にして子どもを出産します。 続きを読む
最後にもうひとつだけ、音の摂理についてお話します。まず結論から。音には出産能力が備わっています。子どもを生むことができるのです。しかもわれわれ人類や生物のように妊娠期間があるわけではないのです。瞬時にして子どもを出産します。 続きを読む
2006年05月12日
音楽ってなんだろう8
NO8
この植物音楽は熱帯ドリームセンターの後、1990年に大阪で開催された花と緑の博覧会に再び登場しました。郵政省、KDD NTTの共同館 フローラドームの音楽監督として館内の音楽デザインを担当しました。 続きを読む
この植物音楽は熱帯ドリームセンターの後、1990年に大阪で開催された花と緑の博覧会に再び登場しました。郵政省、KDD NTTの共同館 フローラドームの音楽監督として館内の音楽デザインを担当しました。 続きを読む
2006年05月11日
音楽ってなんだろう7
ある日のことです。あまりにも長時間にわたってグラフが出てこないものですから、ひたすら植物さまにお願いしました。動いてくれ、頼む。動いてくれ。
端からみればきちがいそのものです。なにしろ物言わぬ植物にむかってぶつぶつ、たまには大声を張り上げて、動け、動けと怒鳴るわけですから。 続きを読む
端からみればきちがいそのものです。なにしろ物言わぬ植物にむかってぶつぶつ、たまには大声を張り上げて、動け、動けと怒鳴るわけですから。 続きを読む
2006年05月10日
音楽ってなんだろう6
そろそろ本論に入ります。
植物から電気をとるには、プラス マイナスの極小の電極を木のはっぱにある葉脈といわれる部分にさしこまなければなりません。これをセンサーといいます。これが髪の毛より細い電極になりますから、この開発がたいへんです。2300万円の予算をもらっていますが、
私一人だけで使えるお金ではありません。実は友人の喜多郎君の分も残しておかなければなりません。ですから大きな実験室をもつことができません。 続きを読む
植物から電気をとるには、プラス マイナスの極小の電極を木のはっぱにある葉脈といわれる部分にさしこまなければなりません。これをセンサーといいます。これが髪の毛より細い電極になりますから、この開発がたいへんです。2300万円の予算をもらっていますが、
私一人だけで使えるお金ではありません。実は友人の喜多郎君の分も残しておかなければなりません。ですから大きな実験室をもつことができません。 続きを読む
2006年05月09日
2006年05月08日
音楽ってなんだろう
植物から音楽。 なぜこのような発想が出てきたか。これは私にもわかりません。思わず口が開いたということです。思い当たる節といえば、先ほどのスタンフォード大学図書館での記憶とフィリッピンの山奥での奇妙な体験くらいのものです。 続きを読む
2006年05月07日
音楽ってなんだろう
NO4
さて、ここで私が開発した植物音楽について説明します。
これは一言で言えば、植物たちに音楽を演奏してもらおうという発想から始まったものです。海洋博記念公園で熱帯ドリームセンターがオープンするということで、当時の公園のおえらいさんから、何か考えられないかということがありました。
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さて、ここで私が開発した植物音楽について説明します。
これは一言で言えば、植物たちに音楽を演奏してもらおうという発想から始まったものです。海洋博記念公園で熱帯ドリームセンターがオープンするということで、当時の公園のおえらいさんから、何か考えられないかということがありました。
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2006年05月06日
音楽ってなんだろう
話題をちょっと変えましょう。
松本清張の推理小説に「砂の器」というのがあります。映画にもなりました。
小説の内容はハンセン氏病の父親をもつ交響楽団の指揮者が殺人を犯すというものですが、
ストーリーの通低音として流れるものはやはり音なんです。低周波、これは人間の耳には聞こえない低い音のことですが、これで人間の感覚を狂わしてしまうという場面が出てきます。
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松本清張の推理小説に「砂の器」というのがあります。映画にもなりました。
小説の内容はハンセン氏病の父親をもつ交響楽団の指揮者が殺人を犯すというものですが、
ストーリーの通低音として流れるものはやはり音なんです。低周波、これは人間の耳には聞こえない低い音のことですが、これで人間の感覚を狂わしてしまうという場面が出てきます。
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2006年05月05日
音楽ってなんだろう
NO2
次は音について考えてみます。
人間はいつ音を認識しはじめたのでしょうか?これも難問中の難問。誰にも分かりません。
自然界に発生するところから認識したのでしょうか。つまり風の音、雷鳴、かみなりです。せせらぎの音、自然界にありとあらゆる音が存在します。しかし人間にとっての原初の音とはなんでしょうか。それは生まれたての赤ちゃんの産声ではないかなあ。
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次は音について考えてみます。
人間はいつ音を認識しはじめたのでしょうか?これも難問中の難問。誰にも分かりません。
自然界に発生するところから認識したのでしょうか。つまり風の音、雷鳴、かみなりです。せせらぎの音、自然界にありとあらゆる音が存在します。しかし人間にとっての原初の音とはなんでしょうか。それは生まれたての赤ちゃんの産声ではないかなあ。
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2006年05月04日
誤字訂正
音楽ってなんだろうといタイトルの本文記事中
誤字が見つかりました。訂正します。
(誤)発酵 (正)発行 です。
ブログは今回が初めてですので、戸惑っています。
どなたか教えてください。
誤字が見つかりました。訂正します。
(誤)発酵 (正)発行 です。
ブログは今回が初めてですので、戸惑っています。
どなたか教えてください。
Posted by 時遊人 at
16:33
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